平成22年2月4日  

 

日本ラッド、「デマンド交通システム」で累計50システムを納入

- 九州地方初、福岡県八女市で運行開始 -

 

日本ラッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:大塚隆一、以下「日本ラッド」)は、赤字路線バスに代わる新たな公共交通サービスとして評価を受けている「デマンド交通システム」の累計50システム目を福岡県八女市に納入した、と発表しました。八女市では、去る1月18日よりワゴン車3台により運行を開始しています。

 

「デマンド交通システム」は、地元のタクシー会社や自治体の小型乗合自動車で、利用者を自宅から目的地まで送迎する新しい交通システムです。バスのような低料金で、タクシーと同様にドア・ツー・ドアの送迎サービスを受けられる便利な交通手段です。路線バスのない過疎地はもちろん、都市部のコミュニティシステムとしても期待されています。

※「デマンド交通システム」の詳細は、下記をご参照ください。

http://www.nippon-rad.co.jp/products/docodemobus.html

 

日本ラッドは、平成13年からNTTグループ各社をシステムインテグレータとして全国の自治体に「デマンド交通システム」を納入してきました。八女市はその50システム目であるとともに、九州地方で初めての導入となります。1月18日には、関係者や住民の皆さんの参加のもと、現地で記念式典が行われました。

記念式典でのテープカット

 

導入責任者である八女市の小井手総合政策課長から、以下のコメントをいただいています。

「デマンド交通システム」を導入した経緯

全国的に過疎化した地域にはコミュニティバスの導入が進んでいます。八女市は道路事情が悪いため、住居-バス停が2~3kmあるケースが多く、バス運行は向いていません。また、定時定路線では乗車が少ない時間が出てしまい経費の無駄が大きくなります。住民の利便性と経費的なメリットを勘案して「デマンド交通システム」を導入しました。

 

「デマンド交通システム」への期待

2月1日から八女市に2町2村を合併します。合併する町村では高齢化が進んでおり、最も高齢化の進んだ村では高齢化率が43%です。八女市全体でも高齢化率が30%近くになります。「デマンド交通システム」の導入により交通弱者の生活基盤を守り、住民の定住化を進めたいと考えています。

 

今後の「デマンド交通システム」の方向性について

22年度後期以降、新たに加わる地域へも「デマンド交通システム」を広げていこうと考えています。利用方法としては、買物による地元商店街の活性化を図り経済効果を高めたいと思っています。

 

■ 日本ラッド株式会社について

所在地:東京都新宿区四谷4-16-3 日本生命新宿御苑前ビル8F

代表取締役会長:大塚隆一

JASDAQ上場(コード番号 4736)

URL:http://www.nippon-rad.co.jp/

 

ソフトウェアの受託開発、システムインテグレーションを主業務とする1999年に公開したJASDAQ上場企業です。革新的なコア技術によるソリューション提供、フルターンキーのシステム構築・運用サービスを展開しています。近年は多次元ビジネス分析、地域交通インフラ、動画ネット配信等のソリューションに注力しています。

 

■ お問い合わせ先

日本ラッド株式会社 インフラ事業部 デマンド交通担当

TEL:03-5919-3010     FAX:03-5919-3313

E-MAIL:demand-g@nippon-rad.co.jp

 

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