平成23年3月2日  

 

日本ラッド、ビジネス向け高信頼性クラウドサービス「インダストリア」を提供開始

-月額390円固定から利用できる企業向けサービス-

-自社開発の独自クラウドシステムで高品質、高信頼のクラウドサービスを圧倒的な低価格で提供-

 

日本ラッド株式会社(以下日本ラッド、JASDAQ上場、本社:東京都港区、代表取締役会長:大塚隆一)は「SaaSes」ブランドで提供するサービスで、エラスティック・クラウドサービス『インダストリア』の提供を3月3日から開始すると発表しました。

 

日本ラッドは本格的なビジネス用途向けのクラウド系サービスとして高い信頼性と性能要求に対応する新ラインナップとして『インダストリア』シリーズの提供を3月3日から開始します。同シリーズはビジネス用途向けの高信頼性を実現しながら、国内随一のハイコストパフォーマンスを実現しました。同等信頼性同等性能/機能の海外有名IaaSの約2分の1以下の価格、日本国内のサービスに対しては40分の1程度のハイコストパフォーマンスを実現しました。

 

『インダストリア』は今後豊富なビジネス向けオプションサービス群をリリースすることにより、企業基幹業務システムでの利用やサービスプロバイダ(ゲームサービス・SNS等)、受託ソフトウェアハウス・パッケージソフトウェアハウスのソフトウェアをSaaS化するために必要な様々なオプション群をリリースしていく予定です。

 

同シリーズではビジネスサービスに最も重要なデータ保全性を新開発のクラウドストレージシステムを自社開発し、同等同性能の海外製クラウドストレージシステムの約10分の1の低価格でRADD6(Z-RAID)および分散化ストレージマネージメントシステムおよびそのリプリケーション機構で、低コストで高い信頼性を実現する技術開発を実現しております。

 

クラウドシステムの技術に必須の仮想化システムの管理機構=オートプロビジョニングシステムを自社で開発することによって、ソフトウェア企業が提供するSaaSサービスの接続やビジネス市場で供給される銀行振り込み決済等のきめ細やかなサービスにも対応する予定です。

 

『インダストリア』の提供を開始する3月3日には最も低価格のサービス『Standardプラン』をリリースし、順次より高い性能、機能をもったベースシリーズと、それぞれに追加利用可能なオプションサービス群を投入し、本格的なビジネス用途で縦横無尽の活用が可能なサービスラインナップを提供していく予定です。

 

日本ラッドでは、排熱型データセンター等の独自技術や自社開発のIaaS(Infrastructure as a Service)環境、仮想化OSなどにより、『ソラ箱』(Windows版・iPhone版・Android版)『Osukiniクラウド』等クラウドサービスを提供しており、3月3日には性能(リソース)保証型の新世代レンタルサーバー『シルバーストーム』の提供も開始します。『インダストリア』では、さらに高品質・高信頼H/Wのコスト削減を実現し、月額390円という圧倒的なコストパフォーマンスを実現しました。

 

これにより、3万を超えるといわれる情報通信事業者等への開発環境の提供や、SaaSサービスプロバイダのシステム基盤として、また、4百数十万社といわれる中小企業をターゲットとした社内システムのプライベートクラウドシステム基盤として、『シルバーストーム』がICT分野で大きく貢献できるものと期待しています。こうしたビジネス向けに積極的な提供を推進することにより、1年目に総契約数で20,000社、次年度以降はそれぞれ、60,000社、120,000社の獲得を行い、売上金額もそれぞれ、3億円、10億円、20億円を目指します。

 

今回提供を開始する『インダストリア』には以下の特長があります。

1.クラウド用分散型ストレージ

クラウドサービスは、サービス提供開始後ストレージを止めることはできません。お客様の増大していくデータに対応するために、システムを稼働したままで増設やメンテナンスに柔軟かつ迅速に対応できるストレージシステムが不可欠となります。そこで「SaaSes」では、お客様の多様なご要望にお応えできるよう高品質・高信頼のクラウド用分散型ストレージを自社開発で実現しました。

クラウド用分散型ストレージの特徴は以下のとおりです。

(1) 迅速にストレージを提供
(2) オンデマンドストレージ
  ・サーバーの電源を落とすことなく、ディスクドライブを追加、削除が可能
  ・サーバーの電源を落とすことなく、追加ディスクドライブの拡張、縮退が可能
(3) スナップショット複製を使ったサーバーイメージ、ディスクイメージのレプリケーションが可能
(4) ファイルシステムノードにZFSを使用し、ストライピングすることによる書き込み速度の向上
(5) RAID Z構成によりHDD障害によるサーバーダウンを防止
(6) メタデータサーバー、ファイルシステムノードはHA構成をとり、システム障害に備える
(7) 人による常時監視を必要としない
(8) ダウンタイムなしの障害復旧

クラウド用分散型ストレージの仕組みと実装イメージは以下のようになります。

■仕組み

■実装イメージ

 

2.オートプロビジョニングシステム

「SaaSes」では、従来から培ってきた仮想化基盤技術をもとに迅速でリニアなマイグレーション実現するプラットフォームを自社開発いたしました。

 

3.オンデマンド

オンデマンドサービスにより、お客様の利用状況に合わせたクラウドサービスの利用が可能になり、最短5分以内でのご提供が可能となります。

さらに24時間365日いつでもお客様が利用したいタイミングで専用コントロールパネルにて各種設定が可能となります。

これにより、お客様の業務に支障をきたすことなく常に最適のパフォーマンスでサービスをご利用いただけます。

 

4.充実の運用実績

「SaaSes」で実績を持つ仮想化運用ノウハウをお客様にご提供

  ・パブリッククラウドを提供する事業主体
  ・他社の追随を許さない圧倒的提供価格とそれを実現する構築および運用コスト競争力
  ・自社開発でシステム構築を行う圧倒的開発力
  ・クラウドサービス分野での1年間のサービス提供実績
  ・大規模パブリッククラウドサービスの提供

 

『インダストリア』概要

サービス名称 『インダストリア』
サービス開始日 2011年3月3日(木)
お問い合わせ先サイト http://www.saases.jp/
基本メニュー
◆サーバータイプ
・サーバースペックは当初3パターンとなります。(2011年5月を目処に拡大予定)
・料金プランは当初月額固定のみとなります。(2011年5月を目処に従量課金導入予定)
・サーバータイプは利用者のご希望により随時変更可能です。
 ※コントロールパネルからサーバー切り替え操作可能

プラン スペック 料金(税込)
Standard Small CPU:1V、メモリ:512MB 月額390円
Medium CPU:1V、メモリ:2GB 月額2,500円
Large CPU:2V、メモリ:4GB 月額4,500円

3月中発売記念キャンペーンで全て無料にてご利用いただけます。但し数量には限りがあります。
◆OS
OSは当初CentOS 5.5 64bitのみの提供となります。
(随時Ubuntu, Debian, Redhat, Windows Server 2003/2008追加予定)
◆基本ディスク容量 35GB
※ディスク容量はサーバーごとに柔軟に追加が可能です。
※追加ディスクは100GB単位で1,500円から有償オプションとして利用できます。
◆ネットワーク転送制限/転送料
無制限/無料
◆基本機能(無償)
コントロールパネル
◆無料オプション機能
・グローバルIPアドレス
・Webmin
・MySQL
・ドメイン名登録
・DNS管理
・24時間365日有人監視
◇2011年5月導入予定のオプション機能
・ロードバランサー
・カスタムイメージ
・サーバコピー
・オートスケール
◇今後導入予定のオプション機能
・VPN接続
・SSL証明書発行
・サーバーのバックアップサービス
・ディザスタリカバリー
・サービス監視
・パフォーマンスチャート
・データ移行サービス
・セキュリティ診断サービス
・VMイメージの持ち込み
・回線オプション など

日本ラッドでは、お客様の『困った!』ととことんお付き合いさせていただく方針のもと、常にお客様視点でのサービス展開を行って参ります。

 

詳細については、SaaSesのWebサイトwww.saases.jpをご参照下さい。

 

■ 日本ラッド株式会社について

所在地:東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館ビル

代表取締役会長:大塚隆一

JASDAQ上場(コード番号 4736)

URL:http://www.nippon-rad.co.jp/

 

ソフトウェアの受託開発、システムインテグレーションを主業務とする1999年に公開したJASDAQ上場企業です。近年は自社データセンターを起点としたSaaS事業、業務分析等のコンサルティングサービスのご提供をはじめ、多次元ビジネス分析、地域交通インフラ、動画ネット配信等のソリューションに注力しています。

 

■ お問い合わせ先

日本ラッド株式会社 ネットワークコンピューティング事業本部

TEL:03-5574-7816  FAX:03-5574-7822

E-MAIL:info@saases.jp

URL:http://www.saases.jp/

 

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