PROFILE
プロフィール
第一ソリューション事業部
Ippei M
- 出身校
- 名古屋大学大学院 多元数理科学研究科 多元数理科学専攻 卒
- 趣味
-
人と交流することと、音楽にかかわることが好きです。
友人とは、都内で歴史に触れつつ散歩をしたり、ライブ鑑賞をしたり、といったことをして過ごすことが多いです。
また、会社の先輩・同期と遊びに行くこともしばしばあります。
最近では、楽団に加入して、学生時代まで行っていたマンドリン演奏を再開しようと準備しています。
AIやIoTをはじめとする最新技術を事業に積極的に取り込んでいることも、RADに惹かれた点。
説明会や面接時に、社長をはじめ先輩社員の方々とお話をする機会をいただきました。
その際、一人一人が技術に対する熱意や夢を持って業務に取り組まれている姿を目の当たりにしました。同時に、社員教育も含め、社内全体で成長していこうという風土を感じ、この会社であれば、技術者として成長しつつ、社会に貢献できると感じました。
社員への貸し出し用の技術書が豊富にあったり、勉強会などでの情報共有が盛んだったりといったことが、それを裏付けていると感じています。
また、AIやIoTをはじめとする最新技術を事業に積極的に取り込んでいることも、RADに惹かれた点です。
技術を極めることに興味がありましたので、専任技師の道があることを知り、自分のキャリアについて様々な可能性を感じることができたのも大きいですね。
コミュニケーションがとりやすい環境。
社員一人一人を大事にする雰囲気だと感じます。
一人の弱みをチーム全員で克服しようと問題解決の方法を模索するなど、連帯意識が強いですね。
私がこれまでに接した先輩社員はみな、社員の成長のことを考え、よく見ていてくれます。
わざわざ時間を割いて相談に応じて下さることもありますし、業務や技術のことについて、真剣に親身になって一緒に考えて下さり余すことなく助言を下さいます。
本当に優しい方が多く、業務時間の内外にかかわらず、自然体で対話をさせていただいています。一方で強制的な飲み会もほぼなかったりと、適度な距離感で居心地が良いですね。
お客様先に常駐して仕事をする社員が多いため、社内、お客様先ともにどちらかといえば少数精鋭といった感じで、コミュニケーションがとりやすい環境だと思います。
業務に必要な知識や技術のレクチャーを受けたり、関連技術の習熟。
データ分析を主な事業としているお客様先に常駐で勤務をしており、関連システムの開発などに携わっています。
" 携わる " と言っても、プロジェクトにアサインされて間もないこともあり、現時点では具体的な仕事は割り当てられていません。
では何をしているのかというと、業務に必要な知識や技術のレクチャーを受けたり、関連技術の習熟に努めたりしています。
今後本格的に開発に携わる際には、現在学んでいることですが、「最適なアルゴリズムやデータ構造の構築」など、細部まで手を抜かず取り組みたいですね。
また、学生時代に数学を専攻していた経験も評価いただいているので、強みとして活かしたいと考えています。
上記のプロジェクトの作業に加えて、所属課の会議に関する準備や議事録の作成といった社内の庶務も担当しています。
自分の能力に対して求められるもののレベルの高さや幅広さを痛感。
事業部の新人研修でのWebアプリ作成実習です。
与えられた基本設計書に従ってチームで分担して作成し、コードレビューを経て、成果物発表を行うものでした。
研修では、それまでに言語やWebアプリの基礎、開発手法などを学んでおり、別々の概念の連携により一つのものを完成させることで、「学習」を「業務」へ昇華させる貴重な経験となったと感じています。
一方、自分の能力に対して求められるもののレベルの高さや幅広さを痛感しました。
ただ、技術の習得に時間をかけた分、自分の中に浸透していくような感覚があり、これから時間をかけて頑張りがいがあるなと、決意をあらたにしました。
また、技術的な要素以外にも、コミュニケーション力や時間管理などの大切さも思い知り、社会人としての自覚を強くした研修となりましたね。
エンジニアとしての素養、感覚を培いたい。
最初に目標とするのは、「エンジニアとしての素養、感覚を培いたい」ということです。
ただ指示された通りモノを完成させることができても、内部の仕組みが説明できなければ面白くないと思っています。
そのため、現在はコンピュータの仕組み、プログラムの実行過程など、開発の「裏側」について勉強しています。
将来的には、新しい技術や考え方も積極的に用いて、課題解決に貢献したいと考えています。
今のところ統計などの数学的手法やAIに興味がありますが、その他ネットワーク関連などいろいろな技術領域に足を踏み入れて、貪欲に学びを深めていきたいですね。
また、自分一人の成長だけではなく、会社全体の技術力向上に貢献したいという意味では、社内での技術の普及や教育にも興味があります。
主体的な姿勢、人とのつながりが自信に。
私は就活には本当に苦労して、半年の中断期間を含め2年かかりました。今振り返ると、うまくいかなかった当時は、会社を選ぶ基準は興味の域を超えていなかったですし、理想や一般論でしか捉えられていなかったですね。また、一人で考え込んでしまっていたことが良くなかったと感じます。
事態を打開するきっかけとなったのは、大学のキャリアセンターへの相談、委員会などの活動を積極的に行ったことです。
主体的な姿勢、人とのつながりが自信になりましたね。自分の価値観や能力を把握していくうちに、この会社ではどんな働き方で貢献でき、どんなキャリアを構築できるだろうかという現実的な視点で就活を行えるようになったと感じています。
私からアドバイスできることはあまりないですが、心身ともに健康にだけは気を付けていただきたいです。