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プレスリリース

平成22年4月23日

日本ラッド、国際財務報告基準(IFRS)適用支援サービスの提供を開始

日本ラッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:大塚隆一、以下「日本ラッド」)は、国際財務報告基準(以下 IFRS)への対応に向けた「IFRS適用支援サービス」の提供を開始致します。

日本では現在、会計基準をIFRSに近づけるコンバージェンス(収斂)が進められていますが、2012年に適用時期を判断、早ければ2015年にもIFRSのアドプション(強制適用)を実施する方向で議論が進められています。

2015年度にアドプションが開始された場合、その前年度である2014年度のIFRSベースでの財務諸表に加え、2014年度の期首(2013年度期末)の財政状態計算書が必要になりますが、IFRSの特徴である「原則主義」、「資産・負債アプローチ」は、従来の会計基準とは大きく異なるため、現状分析、社内会計基準制定や業務プロセス改変など、その対応は多岐に渡ります。

このような背景の下、日本ラッドでは、現時点において検討が必要となる財務・業務プロセスへの影響分析、ロードマップ立案、社内基準策定、および、ITシステム化構想策定を支援するサービスを提供します。

IFRS適用診断サービス概要

クイック診断サービス

―IFRS対応による影響分析と対応ロードマップの作成―

  • 業務プロセスの明確化
  • IFRS基準に対応した新プロセスの想定
  • 現行プロセスと新プロセス比較による、影響分析
  • IFRS対応における課題の明確化
  • IFRS対応に向けたロードマップの作成

コンサルティングサービス

  • 社内基準策定支援

    IFRS基準の解釈指針、および、影響分析の結果を踏まえ、グループ会社を含めた新しい社内会計基準の策定を支援します。

  • 情報システム化構想策定支援

    新基準、業務プロセス変更、および、グループ会社を含めた情報システム化構想の策定を支援します。

日本ラッド株式会社について

  • 所在地:東京都新宿区四谷4-16-3 日本生命新宿御苑前ビル8F
  • 代表取締役会長:大塚隆一
  • JASDAQ上場(コード番号 4736)
  • URL:http://www.nippon-rad.co.jp/

ソフトウェアの受託開発、システムインテグレーションを主業務とする1999年に公開したJASDAQ上場企業です。革新的なコア技術によるソリューション提供、フルターンキーのシステム構築・運用サービスを展開しています。近年は多次元ビジネス分析、地域交通インフラ、動画ネット配信等のソリューションに注力しています。

お問い合わせ先

日本ラッド株式会社 営業本部 IFRS担当 森藤(もりふじ)