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プレスリリース

平成23年11月16日

日本ラッド、本人確認用OCRエンジン「ドクトル保険証」、「ドクトル免許証」を販売開始

- 医療機関の保険業務や各種店舗での会員登録の効率化を実現するソフトウェア -

健康保険証、及び運転免許証をスキャナーで読み取り、高速に文字として情報を認識するエンジン「ドクトル保険証」、「ドクトル免許証」を11月16日より販売開始しました。
両製品とも本人確認用書類として普及している健康保険証や運転免許証を高速・正確に読み取ることに特化して開発されており、高精度で信頼性の高い光学式文字認識機能(OCR)を提供します。

健康保険証認識ソフトウエア「ドクトル保険証」は、あらかじめ健康保険証の書式に特化しているため、特別な操作を必要とせずに健康保険証に記載された各項目を自動的に文字認識します。そのため操作も極めて簡単です。もともとはレセプトコンピュータ用に開発されたソフトウエアであり、現在のカード型健康保険証だけではなく従来の紙の健康保険証も認識可能です。
「ドクトル保険証」は健康保険証のみでなく、各種医療証、公費受給者証の読み取りにも対応しているので、医療機関などで保健管理の効率化を実現するのに最適なシステムです。

運転免許証認識ソフトウエア「ドクトル免許証」は、「ドクトル保険証」を運転免許証向けに変更したもので、運転免許証に記載された各項目を簡単な操作で自動的に文字認識します。
本人確認が必要な金融機関やリース業、また飲食店などの各種店舗においても会員登録などをスピーディに行うことができます。

いずれの製品も、本人確認書類として広く普及しているカード型および紙製の健康保険証や運転免許証を、簡単な操作で素早く電子データ化し、画像(JPEG)及び文字データ(CSV)としてシステムに取り込むことを可能にします。今まで本人確認書類としてコピーを保管していた煩雑な運用が、自動入力されることにより情報管理が非常に楽になります。手入力に頼っていた運用の省力化、コピーが不要となるので、省資源化、さらに入力ミス防止等の効果が期待されます。

両製品ともEXE形式のソフトウエアなので、利用者のアプリケーションに簡単に組み込み可能なようにデザインされており、既存のシステムへの入力業務の省力化などに効果的です。動作環境は共にWindows XP/Vista/7となります。

価格

  • 「ドクトル保険証」が1セット10万円。(ボリュームディスカウント込)
  • 「ドクトル免許証」が1セット8万円。(ボリュームディスカウント込)

製品の詳細など、詳しくはニュースリリースをご欄ください。

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お問い合わせ先

日本ラッド株式会社 メディカルシステム事業部