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機能4:簡単な実績入力画面やAPI提供

機能5:実績収集の自動化

Konekti MX

FUNCTION4

旧設備でも実績、不良・停止報告、製造履歴打刻などの入力画面が簡単に実装できる機能

面倒な生産実績の収集も簡単に実装できます。オリジナルアプリやデジタル帳票・ノーコードツールの手入力画面からデータ登録が可能です。登録後はAPI連携によって各種データベースへのデータを格納、生産進捗管理など可視化や、基幹・生産管理、生産スケジューラなど各システムとの連携が実現できます。

MES11対象

①作業のスケジューリング対象外

②生産資源の配分と監視対象外

③作業手配・製造指示対象

④実績分析対象

⑤保全管理対象外

⑥工程管理対象

⑦品質管理対象外

⑧データ収集対象

⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外

⑩作業者管理対象

⑪文書管理対象

FUNCTION5

PLC等から製造履歴と実績、不良(排出)数量を自動取得し、データ生成を実現する機能

一般的な手入力の他に、設備からの実績自動収集にも対応しています。PLC等データの自動取得対象の機器から、製品情報や生産状況の変化、不良や異常を自動で検出して送信します。そのデータを基に、実績入力APIで設備の状態や製品情報を検出・記録し、ショットのデータをリアルタイム集計します。

MES11対象

①作業のスケジューリング対象外

②生産資源の配分と監視対象外

③作業手配・製造指示対象外

④実績分析対象

⑤保全管理対象外

⑥工程管理対象

⑦品質管理対象外

⑧データ収集対象

⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外

⑩作業者管理対象

⑪文書管理対象外

Konekti MXは実績を「手入力」と「設備から自動」の両方で収集可能。手入力はノーコードツールなどで登録し、自動は設備からWebAccess/SCADA経由でデータ送信。実績入力APIでデータ登録、生産や作業履歴等データベースに保存し、ダッシュボードで進捗管理や、基幹系システム等と連携が可能。
図の説明を表示

この図は、Konekti MXの「実績収集フレームワーク」を説明しています。図の左側では、手入力画面を利用した実績収集と設備からの自動実績データ収集方法が示されています。

手入力画面を利用した実績収集は、オリジナルアプリやデジタル帳票、ノーコードツールを使い、タブレットなどからの手動入力が可能です。
設備からの自動収集はPLCからWebAccess/SCADAを経由して、品番やロットの変化点、ショット数、不良品数などのデータを自動的に送信します。

図の中央部分では、収集されたデータがKonekti MX実績収集フレームワークのデータベースに保存される様子が示されています。
実績入力APIで以下のようにデータを登録し、生産履歴、作業履歴、不良・停止報告の各データベースに蓄積します。

  1. 手入力
    1. 品番/個体/ロットの受付
    2. 開始時間や作業等の登録
    3. 異常停止・不良品報告登録
    4. 終了時間の登録
    5. 実績数の登録
  2. 自動収集
    1. 設備信号の受付
    2. 品番/個体/ロットの変化判別→開始:終了を自動セット
    3. ショット関連数量を10秒単位でデータ化、終了時に該当時間のショットデータを自動計算

図の右側では、データベースに保存された情報の活用について表示しています。
Konekti MXのデータベースから画面API連携により、ダッシュボード機能を利用した生産進捗管理が可能です。
また生産管理・基幹システムや生産スケジューラなど各システムとデータ連携が行われ、生産計画や進捗状況のリアルタイムな管理が可能となります。

このフレームワークにより、手入力と自動収集の両方から実績データを効率的に収集し、データベース化して活用することができます。

FUNCTION1

データ蓄積機能
(データ蓄積ライブラリ・データ処理ライブラリ)

機能1「データ蓄積機能」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象外
④実績分析対象 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象外
⑦品質管理対象 ⑧データ収集対象 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象外

データ収集の自動化、データ加工やDB蓄積のフレームワーク化により低コスト実装を実現

現場のあらゆるデータを取得し、ノーコードツールでインテグレーションしてデータベースへ一元保管します。関数やスクリプトを連携したデータ処理ライブラリにて、定期処理を実行します。その処理フローで自動的にテーブルを作成し、低工数でデータの蓄積を実施できます。

FUNCTION2

自動制御実行フレームワーク

機能2「自動制御実行フレームワーク」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象
④実績分析対象外 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象外
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象外 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象外

ローコードで設備を遠隔制御

生産管理・基幹系システムからのデータを連携した自動実行フレームワークを利用することで、品番・設備毎の製造条件設定の自動化や自動実行するための制御データを出力し、PLC等へ連携します。設定の自動読込、製造指示連携、自動実行などにより、ポカヨケ、品質維持、スキル平準化を実現します。

FUNCTION3

デジタル生産指示
生産管理フレームワーク

機能3「デジタル生産指示、生産管理フレームワーク」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象
④実績分析対象 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象外
⑦品質管理対象 ⑧データ収集対象外 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象

作業・製造指示をデジタル化、紙帳票による紛失や非効率を改善し、生産効率向上を実現

生産計画データを連携し、実績入力、チェックリストを含んだ生産指示書をデジタル化します。指示書のデジタル化によって、図面や詳細な製造手法指示等の確認を促すだけでなく、品質データ・加工条件記録なども連動してタブレットやパソコンで実施でき、現場の遠隔管理を実現し、オペレータの技能平準化・技術継承の課題解決に役立ちます。

FUNCTION4

簡単な実績入力画面やAPI提供

機能4「簡単な実績入力画面やAPIの提供」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象
④実績分析対象 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象 ⑪文書管理対象

旧設備でも実績、不良・停止報告、製造履歴打刻などの入力画面が簡単に実装できる機能

面倒な生産実績の収集も簡単に実装できます。オリジナルアプリやデジタル帳票・ノーコードツールの手入力画面からデータ登録が可能です。登録後はAPI連携によって各種データベースへのデータを格納、生産進捗管理など可視化や、基幹・生産管理、生産スケジューラなど各システムとの連携が実現できます。

FUNCTION5

実績収集の自動化

機能5「実績収集の自動化」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象外
④実績分析対象 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象 ⑪文書管理対象外

PLC等から製造履歴と実績、不良(排出)数量を自動取得し、データ生成を実現する機能

一般的な手入力の他に、設備からの実績自動収集にも対応しています。PLC等データの自動取得対象の機器から、製品情報や生産状況の変化、不良や異常を自動で検出して送信します。そのデータを基に、実績入力APIで設備の状態や製品情報を検出・記録し、ショットのデータをリアルタイム集計します。

FUNCTION6

リアルタイム分析+ダッシュボード

機能6「リアルタイム分析+ダッシュボード」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象 ③作業手配・製造指示対象外
④実績分析対象 ⑤保全管理対象 ⑥工程管理対象
⑦品質管理対象 ⑧データ収集対象外 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象
⑩作業者管理対象 ⑪文書管理対象外

ノーコードで形成するダッシュボード機能を提供、稼働・設備効率の可視化ができる機能

遠隔で設備状態の詳細な情報を取得して分析できるツールや、Konekti MXで取得集計したデータに基づく生産履歴・生産進捗のリアルタイム分析、総合設備効率を利用した生産性の分析とリアルタイムな生産進捗の確認・生産性改善のKPI運用、脱炭素目標設定や進捗管理に必要なエネルギー利用状況を可視化するソフトなど、稼働・設備効率が可視化できます。

FUNCTION7

工程進捗・生産進捗フレームワーク

機能7「工程進捗・生産進捗フレームワーク」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象 ③作業手配・製造指示対象外
④実績分析対象 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象外 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象外

工程進捗・生産進捗の自動処理とリアルタイム可視化を実現

製造指示した製品がどのような生産進捗でどこの工程にいる等のデータ生成ができる機能で、工程進捗・生産進捗を可視化するための画面APIを搭載し、ダッシュボードや外部ツール等への出力も可能になります。また、データ処理ライブラリ機能により、手入力/自動収集データから工程履歴を自動生成することもでき、手法豊富な工程管理機能を備えています。

FUNCTION8

トレーサビリティー生成&
活用フレームワーク

機能8「トレーサビリティー生成&活用フレームワーク」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象外
④実績分析対象外 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象外
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象外

ロットや個体番号で製品の4Mを追跡できる機能を提供、問合せ対応や品質改善に活用

トレーサビリティーデータの蓄積に必要なデータ取得・データ処理・データ結合・データベース管理のすべてを搭載しており、最適なデータ保管を実現します。不具合流出時の調査時間や、データ抽出にかける時間も大幅に削減できます。取得データの分析活用ツールも付属しています。

FUNCTION9

生産スケジュール自動立案

機能9「生産スケジュール自動立案」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象外
④実績分析対象外 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象外
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象外 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象外

提携スケジューラを連携でき、実績等を加えたデータを返却可能

柔軟性の高い人気スケジューラーソフトFLEXSCHEと連携し、生産スケジュールの自動立案&実行管理でコストを削減できます。FLEXSCHEは直感的なインターフェースを搭載し、簡単な画面操作でスケジュール調整できる他、製造業に必要なモデルや制約条件を多数搭載し、組合せにより最適な立案が可能となります。

※「FLEXSCHE」および「フレクシェ」は株式会社フレクシェの登録商標です

FUNCTION10

連携製品データ入出力

機能10「連携製品データ入出力」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象
④実績分析対象外 ⑤保全管理対象 ⑥工程管理対象
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外
⑩作業者管理対象外 ⑪文書管理対象

公式連携製品とデータの入力・出力が可能な機能群を提供することで、拡張性を提供

数多く存在するデータソースの形式に関わらず、ファイル/API連携をマッピングツールで簡単にデータ統合が可能です。DataConnector(データ統合ツール)の管理画面からKonekti MXデータベースとのマッピングを設定するだけで、現場の各種データを連携・蓄積できます。自動連携されたデータは、Konekti MXの基本データベースに書き込まれた後、各機能で利用するデータベースに自動変換し格納されます。

FUNCTION11

その他便利機能搭載
(現品照合、消耗品ショット、プリント、PDFなど)

機能11「その他便利機能搭載(現品照合、消耗品ショット、プリント、PDFなど)」のMES11対象
①作業のスケジューリング対象外 ②生産資源の配分と監視対象外 ③作業手配・製造指示対象
④実績分析対象 ⑤保全管理対象外 ⑥工程管理対象外
⑦品質管理対象外 ⑧データ収集対象 ⑨製品の追跡と生産体系の管理対象
⑩作業者管理対象 ⑪文書管理対象

生産現場の管理に必要な画面を生成できる個別アプリケーションフレームワーク

PLC信号等をトリガーとしたRFIDの読み書き、CSVファイルと帳票デザインファイル(HZFファイル)合致させてPDFを出力する機能、PLC信号等をトリガーにしてラベル印刷用CSVを出力し、印刷デザインにはめ込んでラベルを印刷する一連の機能など、Konekti MX公式連携製品を活用し、拡張性の高い入出力機能を提供できます。RFIDや金型ショット管理などの機能の開発が可能となり、生産性向上に活用できます。